リバティの生地、エターナルやシーズン柄など様々なコレクションがありますよね。
コレクションによっていつも買える生地や、その時期にしか買えない生地があります。
今回はリバティのコレクションについて紹介します。
まずはリバティの生地のコレクションには、クラシックコレクション、エターナルコレクション、シーズンコレクションと大きく分けて3つあります。
クラシックコレクション
イギリスのリバティロンドンの定番コレクションです。リバティロンドン創業時から続く伝統的な柄や、著名な柄が選ばれています。
→サイト内でクラシックコレクションを検索
おおよそ2年に1度、セレクトされる柄と配色が見直されます。
エターナルコレクション
エターナルコレクションは、日本で人気の柄を中心に集めたリバティジャパン定番コレクションです。
定番柄なので、クラシックコレクションと重複する柄も多いですが、日本独自の配色や柄ももちろんあります。
本サイトでは、エターナルコレクションを中心にリバティ柄の紹介を行なっています。
エターナルコレクションもクラシックコレクションと同様に、おおよそ2年に1度の周期で見直しが行われますが、新エターナル追加は毎年行われているようです。
エターナル=永遠という意味ですが、先ほども紹介した通り2年に1度に見直されるため、柄によっては2年経つと廃盤になることもあります。
エターナルに選ばれると在庫が安定して、シーズン柄と比較して品切れなども少なくいつでも買えるのが特徴です。
しかし、BetsyやPepper、Strawberry Thiefなどどいった”超定番”ではない柄は、いつのまにか廃盤になっていることも少なくありません。
2018年廃盤エターナル<リバティプリントショップ MERCI>シーズナルコレクション
リバティでは年に2回、いわゆる季節柄とも呼ばれるシーズナルコレクションが発表されます。
パリのファッション素材市「プルミエール・ビジョン」に合わせて製作され、2月に秋冬(AW)、9月に翌年の春夏(SS)が発表されます。
日本での発売は例えばcheck&stripeでは、2020年春夏柄は2019年の「11月の新しい布」、2019年秋冬柄は2019年の「6月の新しい布」にて発売されています。
毎回シーズンのテーマが決まっており約70柄登場します。
シーズナルコレクションの柄は、イギリスと日本同じ柄になります。
2020年春夏のテーマは”From London with Love”
リバティ創業者のアーサー・ラセンビィ・リバティの旅行記から発想したロンドンオの6つのラブストーリーをもとにデザインされたコレクションです。
2020年春夏柄 <リバティプリントショップ MERCI>カプセルコレクション・追加柄・期間限定コレクション
シーズナルコレクション以外にも、カプセルコレクションや期間限定コレクションがあります。こちらは日本限定のコレクションもあります。
2020年春夏は、ピーターラビット・コレクションと、リバティ・オープン・コールがあります。
リバティ・オープン・コールはインスタグラムのハッシュタグ #LibertyOpenCall に投稿された作品から選ばれた受賞者による柄です。
また、昨年は2019年秋冬追加柄リバティクリスマスといって、昨年リバティロンドン限定で発売されたクリスマス柄が発売されました。
【LIBERTY】リバティクリスマス タナローン Liberty Christmas リバティクリスマス dc29895-j19b |
随時発表される追加柄や限定コレクションは、リバティ販売ショップのインスタグラムなどをチェックしておくと見逃しません。
最新情報はこちらのサイトでも発信していけたらと思います。