MAKIE(マキエ)はニューヨークで人気のアパレルブランドで、レディース、キッズ・ベビー、生活雑貨などを展開しています。
リバティ生地と良質なリネンを使用した上品なデザインが特徴で、海外子供服ファンの間でも人気が高いブランドです。
MAKIEがセレクトするリバティは、淡く爽やかで、上品なカラーが多い印象です。
例えばこちらは過去コレクションのMAKIEのブラウスですが、2012年初夏柄のオーガストローズが使用されています。
淡くてとても上品なセレクトですね。
またMAKIEでは、ボーイズの服でもリバティ生地を起用しています。
今回はMAKIE2020ssコレクションで起用されているリバティ生地についてご紹介します。
May Morris
昨年インスタグラムなどでも人気の高かった2019年秋冬柄May Morris(メイ・モリス)のグレーは、今季のMAKIEでも起用されています
LIBERTYリバティプリント・国産タナローン生地【2019AW】<May Morris>(メイモリス)1229214-P19A |
メイ・モリスはシーズン柄ですが、一時期売り切れるなど人気が高かったため再生産されています。
人気ショップcheck&stripeでも発売されています。
メイ・モリスのその他のカラーなど詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Amelie
Amelie(アメリ)は2017年にエターナルコレクションに追加された柄ですが、現在は日本では廃盤となっています。
バラ、カーネーション、デイジーが繊細なタッチで描かれており、リバティらしい正統派の小花柄です。
フェリシテやエリジアンにも雰囲気が似ていますね。
MAKIEでは、イエローとグリーン、とても淡いカラーが採用されています。
すこし色味や柄が見えにくいので、気になる方はMAKIE公式サイトでご確認ください。
現在廃盤なので、在庫限りですがこちらのショップで販売されています。
MAKIEで使用されているカラーは売り切れのようです。
リバティプリント《タナローン/廃番》Amelie(アメリ)ブルー系 3638023AE「liberty77」(10cm単位) |
リバティプリント《タナローン/廃番》Amelie(アメリ)レッド花 3638023EE「liberty85」(10cm単位) |
ロンドンのリバティショップでは起用カラーも含め豊富に扱っています。
Floral Eve
Floral Eve(フローラル・イブ)は2013年春夏、2014年秋冬追加柄で登場したボタニカル柄です。
花や植物を標本にしたような柄で、子供服でも大人服でも使用しやすい素敵な柄ですね。
フローラルイブも人気が高く、かつて限定色や再復刻がされたこともありました。
現在在庫あるタナローンは、こちらのベージュとブラックです。
【サンドウ限定復刻色】リバティプリント タナローン生地(Floral Eve フローラル・イヴ)ブラック【3633189】 リバティ |
MAKIEで起用されている白地のものはアメリカのリバティショップDucka Dillyでは販売されています
Glimmer
最後に紹介するのはボーイズの服で起用されているGlimmer(グリマー)です。
グリマーは2020年春夏柄で、もともとは1974年にデザインされた柄で可愛らしい魚たちが描かれています。
グリマーは3色ありますが、MAKIEではブラックとグレーが使用されています。
【リバティプリント/LIBERTY】2020S/S “FROM LONDON WITH LOVE” Glimmer 36301124-20AT |
LIBERTYリバティプリント・国産タナローン生地【2020SS】<Glimmer>(グリマー)36301124-20CT |
2020年春夏柄なので、まさに購入しやすい柄ですね。
そのほかの2020年春夏注目記事についてはこちらでまとめています。
いかがでしたか?
人気ブランドMEKIEの2020年春夏コレクションで起用されているリバティ生地についてご紹介しました。
ハンドメイドの参考になったら幸いです。